舞台スタッフの仕事がしたい人が進むための大学【東京・神奈川・千葉・埼玉】

全国の舞台技術を学ぶことのできる専門学校や大学から資料を取り寄せて授業内容や就職について紹介するお話。
今回は神奈川・東京・千葉にある大学のご紹介です。

玉川大学

1929年に設置された8学部16学科で多彩な教育・研究を実践している大学です。キャンパスは敷地面積は61万平方メートル。東京都町田市玉川学園(キャンパスの7割程度)、神奈川県川崎市麻生区岡上(農学部)、横浜市青葉区奈良町(工学部、中・高)の3市にまたがっており、小田急線のトンネルも通っています。敷地内には玉川大学だけでなく、玉川学園幼稚部(学校教育法第1条の幼稚園)、玉川学園小学部(同小学校)、玉川学園中学部(同中学校)、玉川学園高等部(同高等学校・全日制普通科)もあります。

目指せる職種

舞台照明を学べるコース 芸術学部 パフォーミング・アーツ学科
舞台音響を学べるコース 芸術学部 パフォーミング・アーツ学科

カリキュラム

1年を2学期(春学期/秋学期)に分けたセメスター制を採用しており、履修登録の上限単位を16単位としています。4年間で履修できる総単位数は128単位が標準です。授業の理解度を高めるために、各授業の前後に同程度の時間、予習・復習を行うことを推奨しています。
1年次は必修のほか自分の興味・将来に合わせて各分野の入門レベル科目を選択します。必修科目は「パフォーミング・アーツ概論」「音楽表現Ⅰ」「身体表現Ⅰ」「舞台技術・企画構想Ⅰ」「パフォーマンスⅠ・Ⅱ」です。
2年次は発展科目から各領域に進むための必要な科目を選択します。必修科目は「音楽表現Ⅱ・Ⅲ」「身体表現Ⅱ」「舞台技術・企画構想Ⅱ・Ⅲ」「パフォーマンスⅢ・Ⅳ」
3〜4年次は各領域に分かれ、知識と実践力を高めていきます。また、プロジェクトを通して企画力、計画力、判断力を養います。

設備

Univercity Concert Hall 2016

2016年にリニューアルしたホールです。講演会や発表会などに利用されています。

オープンキャンパス・学園祭

オープンキャンパスは6月から12月に開催されます。そのうち、体験入学ができるのは8月の2回のみとなります。また、11月には受験相談会+学園祭のコスモス祭への参加ができます。
11月に2日間に渡って開催される学園祭、コスモス祭ではパフォーミング・アーツ学科の学生による舞台美術展や各種イベントが開催されます。
詳細はサイトにて10日前に告知されます。

くらげの目から見た印象

玉川学園の周りは緑豊かで自然が多く残っています。駅に近いにも関わらず自然に囲まれた広大な敷地の中で4年間を過ごせるというのは、他の学校にはない魅力です。パフォーミング・アーツ学科では1・2年次にスタッフワークだけでなくパフォーマーとしての授業も必修ですが、その分パフォーマーのことを理解しパフォーマー目線で見れるスタッフを目指すことができます。
パフォーマーとスタッフ、両方を学びながら知識や技術力を身に付けたい方におすすめの学校です。

学校の詳細

住所 〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
電話番号 042-739-8111
サイト

学校サイト

多摩美術大学

1935年に開学した多摩帝国美術学校を前身とする美術大学です。世田谷の上野毛と八王子にそれぞれキャンパスがあります。上野毛キャンパス内には、多摩美術大学大学院の開設とともに併設された多摩美術大学美術館や、「芸術」という営みを数万年におよぶ「人類史の時空からとらえなおす」研究をおこなって芸術人類学研究所があります。

目指せる職種

舞台照明を学べるコース 美術学科 演劇舞踊デザイン学科 劇場美術デザインコース
舞台美術を学べるコース 美術学科 演劇舞踊デザイン学科 劇場美術デザインコース

カリキュラム

1年次

基礎造形A
デザイン基礎
空間デザイン基礎Ⅰ
デザイン/製図/模型/コンピュータ実習/舞台見学/スタジオ見学/舞台美術基礎/映像美術基礎/照明基礎/衣裳基礎

2年次

空間デザイン基礎Ⅱ
舞台美術/映像美術/照明/衣裳/スタッフワーク

3年次

劇場美術演習Ⅰ
舞台美術/映像美術/照明/衣裳/スタッフワーク

4年次

劇場美術演習Ⅱ
    舞台美術/映像美術/照明/衣裳/スタッフワーク

劇場美術デザインコース・演劇舞踊コース共通講義科目

演劇舞踊史Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ/映画映像史Ⅰ・Ⅱ/身体表現論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ/演劇舞踊史研究Ⅰ・Ⅱ/劇場文化論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ/劇場美術デザイン史Ⅰ・Ⅱ/演劇舞踊論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ/プロデュース研究Ⅰ・Ⅱ/セラピー研究Ⅰ・Ⅱ

設備

演劇舞踊スタジオ(上野毛キャンパス)

2014年9月に竣工した日々の演習から舞台発表までを行うことができる演劇舞踊デザイン学科の実習棟です。約170m2のスタジオを4面もち、国内外のメーカーから最新の音響設備や照明器具など、多種多様な機材を導入しています。日々の演習から舞台発表までを行うことができる演劇舞踊デザイン学科の実習棟です。

オープンキャンパス・学園祭

オープンキャンパスは進路説明会と同時開催で7月に行われます。内容は進学相談、授業解説、学科別入試解説、映像上映、パフォーマンスです。
学園祭は、芸術祭と称し八王子キャンパスで11月に3日間に渡って開催されます。

くらげの目から見た印象

教授には金井大道具の金井勇一郎氏やあかり組の成瀬一裕氏、ダンサーの勅使河原三郎氏、NODA・MAPの野田秀樹氏など、舞台の一線で活躍している錚々たるメンバーが顔を揃えており、一流のプロから技術を教わることができます。
また、広さ約170㎡のスタジオ4面を持つ2階建ての演劇舞踊スタジオでは、基礎造形・製図・模型・コンピュータ演習などの基礎演習および舞台美術・映像美術・照明・衣裳などの専門演習を学ぶことができるので、実習環境も整っています。
演劇と舞踊の両方を学ぶなら、やはり多摩美術大学ではないでしょうか。

学校の詳細

住所 158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34
電話番号 03-3702-1141
サイト

学校サイト

昭和音楽大学

下八川圭祐氏により1930年に前身となる声楽研究所を創立、1981年に昭和音楽大学として神奈川県厚木市に開学しました。2007年に現在の神奈川県川崎市の新百合ヶ丘に移転しました。
小田急線新百合ヶ丘駅から徒歩圏内に校舎があります。

目指せる職種

舞台照明を学べるコース 音楽芸術運営学科 舞台スタッフコース
舞台音響を学べるコース 音楽芸術運営学科 舞台スタッフコース
企画制作を学べるコース 音楽芸術運営学科 アートマネジメントコース

カリキュラム

舞台スタッフコース・1年次

アートマネジメント概論Ⅰ・Ⅱ / 舞台スタッフ論①② / 舞台制作概論 / 西洋音楽史Ⅰ / 舞台芸術概論

舞台スタッフコース・2年次

公演実習Ⅰ / 舞台照明演習 / 舞台衣裳概論 / 台本・シナリオ演習① / 舞台芸術実習① / 舞台音響演習 / 舞台情報処理 / 英語研修 / 舞台監督演習 / 公演デザイン演習 / 芸術文化環境論

舞台スタッフコース・3年次

公演実習Ⅱ / 舞台芸術実習② / 演出論

舞台スタッフコース・4年次

公演実習Ⅲ / 舞台芸術実習③ / 卒業制作作品研究

舞台スタッフコース・選択必修科目

基本ソルフェージュ ①~③ / 聴音・視唱ソルフェージュ ①~③ / 伴盤ソルフェージュ ①~③ / 総合ソルフェージュ ①~③
ピアノⅡ① / 器楽Ⅱ① / 声楽Ⅱ① / 電子オルガンⅡ① / オルガンⅡ①
オペラの歴史と作品 / 演劇の歴史と作品 / ミュージカルの歴史と作品 / 舞踊の歴史と作品

アートマネジメントコース・1年次

アートマネジメント概論Ⅰ・Ⅱ / 舞台スタッフ論①② / 舞台制作概論 / 西洋音楽史Ⅰ / 舞台芸術概論

アートマネジメントコース・2年次

芸術運営実習 / 企画制作演習Ⅰ / 芸術運営基礎演習 / 芸術関連法規 / 芸術文化環境論 / 芸術文化と社会Ⅰ・Ⅱ / メディア運営論Ⅰ / 台本・シナリオ演習① / アートマネジメント英語① / 経営学Ⅰ / 英語研修

アートマネジメントコース・3年次

インターンシップ① / 企画制作演習Ⅱ / 芸術運営演習 / 芸術運営論Ⅰ・Ⅱ / 文化政策論Ⅰ・Ⅱ

アートマネジメントコース・4年次

卒業研究 / 卒業論文

アートマネジメントコース・選択必修科目

ピアノⅡ① / 器楽Ⅱ① / 声楽Ⅱ① / 電子オルガンⅡ① / オルガンⅡ①
オペラの歴史と作品 / 演劇の歴史と作品 / ミュージカルの歴史と作品 / 舞踊の歴史と作品

設備

テアトロ・ジーリオ・ショウワ

ヨーロッパのオペラ劇場が最も輝いていた時代の伝統を継承した、馬蹄形客席の劇場です。機器による音響の補正が必要な演目に備え、アコースティックの補正を主な目的とした、位相干渉による音場差のほとんど発生しない「ウエーブフロントスカルプチャースピーカーシステム」をハウスメインスピーカーに採用。微細かつ織細な音が求められるオペラから、特定の音量が必要な一般音楽公演までを正確に表現することができます。

ユリホール

359名を収容するシューボックス型ホールです。リサイタルや室内楽のほか、学内外のコンクール、各種公開レッスンなどの開催場所にもなっています。

スタジオ・ブリオ(汎用スタジオ)

「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」の舞台を想定したスタジオです。照明や音響機器を用いて、ライブやミュージカル公演も行っています。

スタジオ・リリエ

本格的な音響、照明設備と可動式客席を備えたホールです。客席数は最大264席まで設置可能です。

ラ・サーラ・スカラ

客席数184席のコンサートホールで、小規模の公演や公開レッスン、講座に適しています。

オープンキャンパス・学園祭

オープンキャンパスは5月、7月、8月、9月、11月、12月、3月に開催されます。舞台スタッフコースの体験授業では、学生によるショウケースライブを見学することができます。開催日程につきましてはHPをご確認ください。
学園祭は「昭和音大祭」と称して11月に開催されます。

くらげの目から見た印象

オペラ、ミュージカル、バレエ、コンサートなど音楽の知識を要する舞台制作を学べる学校です。また、昭和音大はアートマネジメント教育の先駆者であり、理論と実践を総合的に学ぶことができます。
オペラ、ミュージカル、バレエ、コンサートなどの舞台スタッフを目指している方、アートマネージメントを学んでホールや劇場などで企画制作に関わりたい方におすすめの学校です。

学校の詳細

住所 〒215-8558 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-11-1(南校舎)
電話番号 0120-86-6606(入試広報室)
サイト

学校サイト

日本大学藝術学部

日本大学芸術学部は、写真、映画、美術、音楽、文芸、演劇、放送、デザインの全8学科を教育・研究する大学の学部です。略して「日藝」と呼ばれています。
1921年、日本大学法文学部に美学科が誕生して以来、実技中心の大学教育を行う国内初の芸術総合学部として、その伝統を築き上げてきました。現在、江古田と所沢のキャンパスには、8学科あります。

目指せる職種

舞台照明を学べるコース 演劇学科 照明コース
舞台美術を学べるコース 演劇学科 装置コース
演出を学べるコース 演劇学科 演出コース
企画制作を学べるコース 演劇学科 企画制作コース
戯曲を学べるコース 演劇学科 劇作コース

カリキュラム

演劇科のカリキュラムにつきましてはこちらをご覧ください。
演劇学科履修系統図

設備

劇場仕様の中ホール、実習室、大道具製作室がありますが、詳細は不明です。

オープンキャンパス・学園祭

オープンキャンパスは6月の1日間だけ開催されています。
演劇学科の公開授業は、「演出の仕事」業「戯曲の書き方」業「企画制作の仕事」「舞台美術の仕事」「照明の仕事」などがあります。
学園祭は「日藝祭」と称して11月3日の文化の日に開催されます。

くらげの目から見た印象

演劇に特化した技術を学ぶことのできる学校です。理論と歴史を段階的に学び、専攻する分野をはじめ様々な視点から専門的な研究を行い、より専門的な技術・創造力を活かしながら高いコミュニケーション力による総合的な創造活動を4年間で行っていきますので、演劇について深く学びたい、より高い技術力と知識を身に付けたいという方におすすめです。

学校の詳細

住所 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
電話番号 03-5995-8282(教務課入試係)
サイト

学校サイト

尚美学園大学

尚美学園大学は、1926年に開設した「尚美音楽院」を前身とする尚美学園短期大学を経て、埼玉県川越市下松原に上福岡キャンパス(芸術情報学部音楽表現学科、情報表現学科)、同市豊田本(現 豊田町)に川越キャンパス(総合政策学部総合政策学科)を設け、2学部3学科からなる4年制大学として開学しました。
尚美学園大学・尚美学園大学大学院の併設校として、尚美ミュージックカレッジ専門学校があります。

目指せる職種

舞台照明を学べるコース 芸術情報学部 情報表現科 音響・映像・照明コース
舞台音響を学べるコース 芸術情報学部 情報表現科 音響・映像・照明コース

カリキュラム

情報表現科には音響・映像・照明コースのほかに、「CG・イラスト・アニメコース」「美術・デザインコース」「ゲーム・ゲームサウンドコース」「情報・アプリコース」「SNSコースの」計6コースあり、コース間の垣根をなくして自らの興味や目標に沿って自由にカリキュラムを組むことができる「クロスオーバー学習制」を導入しているため、専門的技術だけでなくさまざまな分野の勉強をすることができます。
音響・映像・照明コースのカリキュラムは、音響・映像・照明コース、スタジオ番組制作、イベント照明プランニングなどがあります。

設備

尚美パストラルホール

オーケストラの演奏も可能なホールです。最大20chのマルチチャンネル再生に対応しており、高性能スピーカーシステムによるサラウンド音響を構成し、再生することが可能です。

映像スタジオ・録音スタジオ

4台のハイビジョンカメラをはじめ、放送局などで使用されている映像、音響、照明機材を完備しています。テレビカメラによる撮影実習、美術セットづくり、音響や照明の実習も行われています。
また、録音スタジオには調整室にプロ用ミキシング・コンソールを備えています。

パフォーミングアーツ・シアター

小劇場スタイルの劇場です。

オープンキャンパス・学園祭

オープンキャンパスは4月から3月まで開催されていますが、音響・映像・照明コースの体験講座は日にちが限定されています。日程や詳細はHPをご覧ください。
キャンパスまでは東武東上線・JR川越線・埼京線「川越駅」および西武新宿線「本川越」から無料スクールバスが運行されています。
学園祭は「尚美祭」と称して10月に開催されます。

くらげの目から見た印象

川越という都心からだいぶ離れおりさらに駅からも離れた場所にある学校ですが、その分学校の敷地面積も広く、設備も充実しています。
音響・映像・照明を同時に学ぶことができますので、一つの分野に限らずより柔軟な技術を身に付けることが可能です。
中でも映像技術を学ぶことができるというのは、芸術大学などと比べても珍しいのではないでしょうか。照明や音響技術と映像の境目があやふやになってきている昨今では、音響や照明だけでなく映像を学んでおけば間違いありません。
音響・照明・映像の技術と知識を身に付けてオールラウンドに仕事をしたい方におすすめです。

学校の詳細

住所 〒350-1110 埼玉県川越市豊田町1-1-1
電話番号 0120-80-0082
サイト

学校サイト

城西国際大学

城西国際大学は、城西大学を母体として1992年に千葉県東金市で創立された総合大学です。2005年、東京の紀尾井町に東京紀尾井町キャンパスが解説されるとともに、経営情報学部経営情報学科・国際経営学科・サービス経営システム学科を統合し総合経営学科、人文学部メディア文化学科を改組しメディア学部メディア情報学科が開設されました。

目指せる職種

舞台照明を学べるコース メディア学部 メディア情報学科 芸能ステージ分野
舞台音響を学べるコース メディア学部 メディア情報学科 サウンド・音楽分野
舞台美術を学べるコース メディア学部 メディア情報学科 映像美術分野

カリキュラム

映像メディアコースでは入学後に一つの分野を学ぶことも、複数の分野を総合的に学ぶこともできます。
学科共通科目Ⅰでは、日本語、中国語、韓国語、ポーランド語、チェコ語、ポルトガル語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、マレー・インドネシア語などの語学を学びます。
学科共通科目群IIでは、コミュニケーション概論、マスコミュニケーション論、マンガ論、情報システム論、ブランドマネジメント論など情報、社会、経済、文化に関する問題解決に資する総合的知識について学びます。
学科共通科目群IIIでは、メディア概論、メディア基礎実習、デジタルメディアアプリケーションなどの情報メディアリテラシー能力、メディア関連領域の基本的な概念および基礎技術を学びます。

専門科目群II(映像表現)

映像演出 / 映像撮影照明 / デジタル映像編集 / シナリオライティング / 番組企画・構成 / 映画研究I / 映画研究II / 音響効果 / 映像録音 / 映像美術デザインI / 映像美術デザインII / 特殊メイク / 色彩学 / CG映像I / CG映像II / アニメーションI / アニメーションII / 日米映画比較研究 / 映画芸術研究 / 映画作品研究I / 映画作品研究II / Cinema Studies I / Cinema Studies II / Cinema Studies III

専門科目群III(身体表現)

舞台空間概論 / エンタテインメント概論 / 舞台空間I / 舞台空間II / 舞台運営 / 舞台照明 / 舞台音響 / 音声表現AI / 音声表現AII / 音声表現BI / 音声表現BII / 音声表現CI / 音声表現CII / サウンド表現I / サウンド表現II / 身体表現AI / 身体表現AII / 身体表現BI / 身体表現BII / 演劇制作I / 演劇制作II / 古典芸能研究 / 戯曲研究 / 芸能演劇研究I / 芸能演劇研究II

専門科目群IV(表象・ビジネス)

ビジネスセミナーA / ビジネスセミナーB / ビジネスセミナーC / ビジネスモデル研究A / ビジネスモデル研究B / ビジネスモデル研究C / 表象文化研究I / 表象文化研究II / キャスティングマネジメント

専門科目群V(サウンド)

サウンド表現論 / 音楽研究I / 音楽研究II / サウンドデザインI / サウンドデザインII / デジタルレコーディングI / デジタルレコーディングII

専門科目群VI(演習・プロジェクト)

プロジェクト研究I / プロジェクト研究II / 制作演習A / 制作演習B / 制作演習C / 制作演習D / 映像制作A / 映像制作B / 映像制作C / 映像制作D / キャリアデザインA / キャリアデザインB / キャリアデザインC / インターンシップ / グローバル研修 / 地域プロジェクト / メディアプロジェクトA / メディアプロジェクトB / メディアプロジェクトC / メディアプロジェクトD / メディアプロジェクトE / メディアプロジェクトF

設備

紀尾井町キャンパスには音響・照明設備を完備した多目的スタジオがあります。

オープンキャンパス・学園祭

メディア学部のある東京紀尾井キャンパスのオープンキャンパスは5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月に開催されています。そのうち、体験授業は8月のみの開催、10月は個別相談会と学園祭の同時開催です。
紀尾井キャンパスの学園祭は城西大学・城西国際大学・城西短期大学が合同で開催します。

くらげの目から見た印象

映像芸術コースでは舞台技術のみならず、「制作・演出」「映像技術」「映像美術」「アニメーション・CG」「グローバルメディア&シネマスタディーズ」「ビジネスコミュニケーション」「サウンド・音楽」「芸能・ステージ」という8分野があり、いわゆる「メディア」という非常に幅広い分野を学ぶことができる学校です。その分、舞台・照明・映像技術に特化した学校と比べて専門性は薄まりますが、各専門分野の壁がなくなりつつある昨今ではより幅広い分野を覚えることが必要になってきます。
また、紀尾井町というメディア関連施設や美術館、劇場の多く存在するキャンパスで学ぶことができるというのは他の学校にはない大きな強みです。実際のメディア関連施設と連携した実践的な授業を受けられるため、即戦力を身に付けることができます。
舞台技術に絞らず、映像や音楽シーン、演技など総合的な知識や技術力を身に付けたいという方におすすめです。

学校の詳細

東京紀尾井町キャンパス

住所 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-26
電話番号 03-6238-1300
サイト

学校サイト

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