FDDによるデータの保存方法です。形式は、JASCII/COMOSはもちろんのこと、松村製のF151-2DD/F151-2HD/F210にも対応しています。データは、F153データがパッチ・キュー・サブ・エフェクトなど、その他のデータはキューのみ保存できます。
データの読み込み【JASCII、COMOS】
MENUボタンを押してシステムセットアップ画面を呼び出します。4:その他を選択、ENTERを1回押します。
JASCIIならFDD-1、,COMOS,F210,F151はFDD-2にフロッピーディスクを挿入し、データタイプを選択。
1:セーブを選択、データ項目を選択。ディスクチェック後、「よろしいですか?(FD→卓)」と表示が出るので、ENTERを2回押します。COMOSの読み込みには多少時間がかかります。
FDDのLEDが消えている事を確認後、FDを取り出してください。
フォーマット【JASCII、COMOS】
JASCIIならFDD-1、,COMOS,F210,F151はFDD-2にフロッピーディスクを挿入し、データタイプを選択。
2:フォーマットを選択。ENTERを2回押します。フォーマットには数分かかります。「フォーマット終了」という表示が出たら完了です。
データの保存【JASCII、COMOS】
2:セーブを選択、データ項目を選択。ディスクチェック後、「よろしいですか?(卓→FD)」と表示が出るので、ENTERを2回押します。COMOSの書き込みには多少時間がかかります。
データの読み込み【F153】
F153データはホールや劇場のデータを保存しておくのに使用します。保存できるデータ項目は、キューサブ、エフェクト、パッチ、チャンネルグループ、タイトル、卓の環境(マクロ・セットアップ)、AUXパッチ、負荷名称です。
MENUボタンを押してシステムセットアップ画面を呼び出します。3:F153を選択、ENTERを1回押します。
FDD-1にフロッピーディスクを挿入します。
1:セーブを選択、データ項目を選択。ディスクチェック後、「よろしいですか?(FD→卓)」と表示が出るので、ENTERを2回押します。
フォーマット【F153】
2:フォーマットを選択。ENTERを2回押します。フォーマットには数分かかります。「フォーマット終了」という表示が出たら完了です。
データの保存【F153】
2:セーブを選択、データ項目を選択。ディスクチェック後、「よろしいですか?(卓→FD)」と表示が出るので、ENTERを2回押します。