SUBの各機能と操作【F153】

サブフェーダーの各機能と操作方法です。

プレビュー

サブフェーダーに入れたデータは、見たいチャンネルのPREVIEW/ENTERを押すと、記憶されている明かりのゲージをモニターや液晶表示で確認することができます。

SUBの再生

Xモード

Xモードは、プリセットのクロスフェーダーのように、任意の明かりをフェイドイン/フェイドアウトできる機能です。
Xモードキーを押した後、最初に上げたフェーダーがクロスフェーダーになります。

クロスフェーダーを上げると、実行されていた明かりがフェイドアウトし、クロスフェーダーの明かりがフェイドインします。クロスフェーダーを100%まで上げた後は、必ずその前に実行されていたフェーダーを落としてください。

Xモードを無効したい場合は、クロスフェーダー以外のフェーダーを0%にすると、Xモードがオフになります。

記憶した明かりを再生中に、ページを変える

サブフェーダーで明かりを再生中、記憶済みの任意のページに変更して再生しても、現在のページで再生しているフェーダーの明かりは保持されます。変更前のページのフェーダーを落とした時点で、そのフェーダーが変更したページのフェーダーに切り替わります。

ページの編集

右シフト

任意のサブフェーダー以降を右にずらすことができます。移動したいSUBフェーダー以降がすべて右に移動するため、20番に記憶されたデータがあると、移動できません。
(例)5番のSUBフェーダーを6番に移動する。

SUBフェーダーの右矢印ボタンを押す。

移動したいSUBフェーダーのPREVIEW/ENTERボタンを押す。

移動後。

左シフト

任意のサブフェーダー以降を左にずらすことができます。

(例)7番のSUBフェーダーを6番に移動する。

SUBフェーダーの左矢印ボタンを押す。

移動先のSUBフェーダーのPREVIEW/ENTERボタンを押す。

移動後。

任意のサブフェーダー以降を次ページの先頭にずらすことができます。

(例)PAGE1の18〜20番のSUBフェーダーをPAGE2の1〜3番に移動する。

SUBフェーダーのBREAKボタンを押す。

移動したいSUBフェーダーのPREVIEW/ENTERボタンを押す。

移動後。

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