サブフェーダーの各機能と操作方法です。
プレビュー
サブフェーダーに入れたデータは、見たいチャンネルのPREVIEW/ENTERを押すと、記憶されている明かりのゲージをモニターや液晶表示で確認することができます。
SUBの再生
Xモード
Xモードは、プリセットのクロスフェーダーのように、任意の明かりをフェイドイン/フェイドアウトできる機能です。
Xモードキーを押した後、最初に上げたフェーダーがクロスフェーダーになります。
クロスフェーダーを上げると、実行されていた明かりがフェイドアウトし、クロスフェーダーの明かりがフェイドインします。クロスフェーダーを100%まで上げた後は、必ずその前に実行されていたフェーダーを落としてください。
Xモードを無効したい場合は、クロスフェーダー以外のフェーダーを0%にすると、Xモードがオフになります。
記憶した明かりを再生中に、ページを変える
サブフェーダーで明かりを再生中、記憶済みの任意のページに変更して再生しても、現在のページで再生しているフェーダーの明かりは保持されます。変更前のページのフェーダーを落とした時点で、そのフェーダーが変更したページのフェーダーに切り替わります。
ページの編集
右シフト
任意のサブフェーダー以降を右にずらすことができます。移動したいSUBフェーダー以降がすべて右に移動するため、20番に記憶されたデータがあると、移動できません。
(例)5番のSUBフェーダーを6番に移動する。
SUBフェーダーの右矢印ボタンを押す。
移動したいSUBフェーダーのPREVIEW/ENTERボタンを押す。
移動後。
左シフト
任意のサブフェーダー以降を左にずらすことができます。
(例)7番のSUBフェーダーを6番に移動する。
SUBフェーダーの左矢印ボタンを押す。
移動先のSUBフェーダーのPREVIEW/ENTERボタンを押す。
移動後。
任意のサブフェーダー以降を次ページの先頭にずらすことができます。
(例)PAGE1の18〜20番のSUBフェーダーをPAGE2の1〜3番に移動する。
SUBフェーダーのBREAKボタンを押す。
移動したいSUBフェーダーのPREVIEW/ENTERボタンを押す。
移動後。